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イタリアとエジプトに行ってみた話。【新婚旅行】

本記事の内容

一生に一度の新婚旅行!
私たちの新婚旅行は、ツアーではなく、個人で計画して行きました。
今回は、行き先や大まかなスケジュール、飛行機乗り継ぎなどの到着するまでのエピソードをご紹介しています。

ツアーをやめたのは、自分の行きたい場所だけをピックアップして、自由にカスタマイズできるから。
「せっかくだし観光もしっかりしたい」「ホテルも満喫したい」「人気レストランにも行きたい」私のような欲張りさん必見です!

はじめに

私達の新婚旅行先は、イタリアとエジプトの異色コンビ です。(笑)

新婚旅行の超王道イタリアと、ちょっと人と外れた、でも、一生に一度は行ってみたい!と思っていたエジプトにしました。
あまりこの組み合わせで行く人を見かけない、けど、羨ましい!という声をいただいたりしたので、
実際に立てた計画や、うまくいったこと、いかなかったこと、色々公開しようと思います。

具体的な行き先

イタリアは「ヴェネツィア」「ローマ」「ポジターノ、アマルフィ」の3箇所、
エジプトは「カイロ」「ギザ」の2箇所です。

初イタリアだったので、行きたい都市がたくさんあって、かなり迷いました。

外せないと思っていたのは、「ヴェネツィア」と「ポジターノ」。(イタリアの中でも遠い2都市。。(笑))

ヴェネツィアは、私の両親の新婚旅行先で、母オススメだったので、新婚旅行にとっておいてました。

ポジターノは、「Le Sirenuse」に泊まってみたかったためです。
絶景とホテル好きなわたしにとっては、一生に一度は泊まりたいと思っていたホテルで、
平凡OLには贅沢すぎる価格なのですが、今回実行にうつすことに決めました。。!

最後まで行き先に入れるか迷ってやめたのは、「アルベロベッロ」。
とんがり帽子の屋根が立ち並ぶ、おとぎの国のような街で、かなり好みなのですが、
アクセスの悪さと、これ以上行き先を増やすと確実に疲れると思い、断念しました。(次回、、!)

エジプトは、「ピラミッドとスフィンクス、ツタンカーメンを拝むこと」、
そして、「マリオットメナハウス・カイロのピラミッドビューに泊まること」が今回の目的でした。(ホテル好き発動)

日程

あまり厳密に計画は立てたくないタイプなのですが、結構観光地や人気のレストランは予約必須だったり、
移動手段(電車とかフェリー)も、時間がわかるなら事前にオンラインで購入する方が断然楽。
ということで、ある程度は、計画を立てて行きました。(新婚旅行だし、普通はもっと計画を立てるのかも。。(笑))

もともと決めておいていたスケジュールはこんな感じです。

1日目
22:35 成田国際空港発(ワルシャワ・ショパン国際空港経由)

2日目
9:45 ミラノマルペンサ国際空港 着
10:43→11:37 空港 ⇒ ミラノ中央駅(電車)
12:35→15:03 ミラノ中央駅 ⇒ヴェネツィアサンタルーチア駅(電車)
 ヴェネツィア滞在

3日目
 ヴェネツィア滞在
  🍽️レストラン一軒予約

4日目
8:05→12:05 ヴェネツィアサンタルーチア駅 ⇒ ローマテルミニ駅(電車)
 ローマ滞在

5日目
8:58→10:30 ローマテルミニ駅 ⇒ サレルノ駅(電車)
11:40→12:55サレルノ駅 ⇒ ポジターノ(フェリー)
 ポジターノ滞在

6日目
午前中~ お昼ご飯食べにポジターノ拠点にアマルフィ行く
 ポジターノ滞在、(良いホテルなので)ホテルでゆっくり♥️🍽️

7日目
15:30→16:50 ポジターノ ⇒ サレルノ駅(フェリー)
17:22→19:30 サレルノ駅 ⇒ ローマテルミニ駅(電車)
 ローマ滞在

8日目
8:45 コロッセオ予約
 ローマ滞在
 🍽️レストラン一軒予約

9日目
10:35→11:07 ローマテルミニ駅 ⇒ フィウミチーノ空港(電車)
14:00→18:10フィウミチーノ空港 発 ⇒ カイロ国際空港 着
 カイロ滞在

10日目
 ギザ滞在
 (良いホテルなので)ホテルでゆっくり♥️🍽️

11日目
9:00~12:30 ピラミッド・ラクダ写真家同行ツアー
16:00 ホテルから空港送迎(車)
20:05 カイロ国際空港 発(ハマド国際空港経由)

12日目
夕方頃 関西国際空港 着

以上。12日間の新婚旅行計画です。

ハードさや、乗り継ぎについて、結論から言うと、めちゃめちゃ丁度良かったです。
時間変更やキャンセルもしていないので、ぶっちゃけこれで行けます。(笑)
行きは短時間でのポーランド乗り継ぎでヒヤヒヤしたんですが、結論、全く問題ありませんでした。

イタリア周遊は、移動が多くなってしまいがちなので、
・1拠点に1レストランを予約する
・良いホテルを各国で1ホテル予約して、のんびりdayをつくる
は、やってよかったなーと思いました。

私のような「せっかくだし観光もしっかりしたい」「ホテルも満喫したい」「人気レストランにも行きたい」欲張りさん、
そして、結婚準備で忙しいなかで、新婚旅行計画を立てなければいけない花嫁さん、
そして、イタリア×エジプト異色コンビに興味ある!って方は、
ここから、詳細に書いていくので、良ければ是非参考にしてください!

今回は、東京からミラノまでのはなし

今回利用した航空会社は、LOTポーランド航空。
旅程のスケジュールは以下のとおりです。

22:35 成田国際空港 発
06:00 ワルシャワ・ショパン国際空港 着

07:35 ワルシャワ・ショパン国際空港 発
09:45 マルペンサ国際空港 着


冒頭でも少し触れた、ワルシャワ・ショパン国際空港の1時間35分という、短時間乗り継ぎには、
チケット購入前から、え?大丈夫?と疑いました。

実は、以前友人とモロッコに行った際に、北京で乗り継ぎ失敗して、航空券取り直して、、という痛い思い出があって、
それ以来かなり注意するように。(笑)

購入前に調べてみると、予測ワードに「乗り継ぎ失敗」があるなど、一瞬不安になりましたが、大丈夫だった!という体験談ブログが大半。
スルーバケージだし、空港がかなりコンパクト、30分あれば十分!とのこと。
ただ、混んでいて焦った、というお話もあって、そこだけちょっと運もあるという感じでした。

まあ、大丈夫でしょう、と判断し、何よりお安かったので、このチケットにしました。

搭乗。ちょっとドキドキ。



結果、ガラガラでした。(笑)

入国審査、セキュリティチェックともに混んでおらず、すんなり、大体20~30分で、ゲートまで行けました!
お手洗い行ったり、軽く歯磨きしたり(水道水は使わず、飲料水で)、ちょっとお店見るぐらいの余裕はあります。




無事、ミラノマルペンサ空港に到着しました。

ミラノマルペンサ国際空港 から ミラノ中央駅 までの道のり

ミラノは、今回経由だけ。
ヴェネツィアまで飛行機で行くこともできるのですが、
良い感じの時間帯の飛行機がなかったか、お安かったか、どちらかの理由で、今回はミラノからヴェネツィアまで電車で行くことにしました。
ミラノマルペンサ国際空港 ⇒ ミラノ中央駅 ⇒ ヴェネツィアサンタルーチア駅 という流れです。

ミラノ中央駅までは、マルペンサエクスプレスという列車で移動しました。
日本で事前にオンラインで購入していたため(omioというアプリ使いました)、
切符はなく、web上で「check-in」というボタンを押して、それを駅員さんにみせるだけ。簡単!

自由席なので、チェックインするまで時間変更は無料です!
飛行機の到着が遅れるなどあるかもしれないので、乗れそうだな、と判断できるまでは、チェックインせず、
時間変更できるようにしておいたほうがいいかもです◎


マルペンサエクスプレスのホームです。

ミラノマルペンサ国際空港 ⇒ ミラノ中央駅 までは約1時間。
キャリーケースは、座席の上か、空いていれば膝元に置く、という感じでした。
座席の上の荷物置きは、日本よりちょっと高めで、キャリーケースを持ち上げて収納するのにやや苦労しました。(笑)

ミラノ中央駅 から ヴェネツィアサンタルーチア駅 までの道のり

あっという間にミラノ中央駅到着。
今回は経由だけですが、ミラノ中央駅の内装で、うわ~イタリアきた~~!とテンション上がりました(笑)
駅だけで楽しいのです。(笑)

ヴェネツィアまでは、イタロという特急列車(日本でいう新幹線みたいなポジション)に乗る予定。
こちらも事前にオンラインチケットを購入していて、乗車まで少し時間があった私達。

すこしお腹が空いたなーということで、マックに入店。
(イタリア初食事がマックになるとは。)

イタリアっぽい、なんかパニーニとかあるパン屋さんとかないかなーと思い、駅構内をかるーくキョロキョロしましたが、
キャリーケース持っているし、飛行機の長旅で疲れてるから、きっとここで適度に手を抜くのが大事!
と思ったのが大正解。おなじみの雰囲気と、味が身に染みました。。(笑)

おなじみとはいえ、日本にはない、ラップサンドがあって、私はそちらを注文。
これがおいしかった!バンズがない分、マックのハンバーガーの具材を食べている感じ。
ほんとうに身に染みました。。(大事なことなので2回)



主人は、大好きなダブルチーズバーガーを注文し、日本との違いを楽しんでました(笑)(ちょっとチーズが多いらしく喜んでた)
マック好きな主人。良かった。

ミラノ中央駅 から ヴェネツィアサンタルーチア駅 までの道のり

マックでちょっと休憩した後、イタロに乗車。
バーコード付きのチケットがメールで届いていたので、事前にチケットを印刷していて、その紙を列車の中で駅員さんに見せました。
(印刷しなくても、iPhoneなどで見せても大丈夫だと思います)

飲み物とちょっとしたお菓子を頂けます。(日本の新幹線もあったらいいのにな。)

約2時間半、列車に揺られながら、今日何食べようかなーと、るんるんでヴェネツィアへ向かうのでした。

続きは次回。

  • この記事を書いた人

sasa

夫婦共働きの20代OL。 2023年12月に結婚式を挙げました。 忙しい花嫁さんにとって役立つモノ、本当に良いと思ったモノをていねいに発信します。

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